



彼女はきれいな色を見ているだけで幸せになれると言っていました。
何!
こんなシンプルな言葉だけど私はかなり衝撃を受けました。
あ~私は色がなかったんだって・・・・・
彫刻は色で表現することは少なく形で表現します。色がでしゃばりすぎると作品は死んでしまいます。
ここ何年も・・・というかずーっと今まで色のない生活をしていたような気がします。
ファッションだけは色を意識していたけどそれ以外はほぼ無しって感じです。
彫刻の部屋も私以外のほかの人も色をもっている人は少ないです、アトリエも全体的に灰色です。
なぜ私の部屋はよくないのかずっとわかりませんでした。
色でした。
とにかく好きな赤・ピンク系を集めてみたり、マーケットに行ってマットやら布やらを購入してみました。
どうせここに長く住むわけじゃないからと思い、ほとんど何も買わずに過ごそうと心に決めてチェコにきましたが、そういう問題ではないです。私の美意識に関わる重要なことだと気づきました。
普段から色を意識し、自分の部屋も展示空間として意識し物を配置したら、どんなに楽しいか!
そして苦手だった展覧会での作品配置にもいい勉強になると思いました。
たかだかそれだけの話ですが私にとってはとっても大きいです。