いろんなことがありました。
主に作品についてです。レリーフを作り始めていました。
人のシルエットをそのまま粘土に写し作品にしています。
石膏で型をとったらその型のほうがよかったのでそのまま作品にすることにしました。
型を取った時に原型の粘土が壊れたのですがそのままもう一度型を取りました。
そしたらまた壊れて少し小さくなりました。それをもう一度型を取りました。
原型の粘土がなくなるまでそれを繰り返しました。
忘れたい思い出。
憶えていたくても忘れてしまうこと。
記憶や思い出についてを
あらわせたらいいなと思い、制作しました。
制作する過程で感じたのが、
なかなか原型の粘土がなくならない・・・・・
粘土がすごく小さくなっても、でもなかなかとれない、終わらない。
寂しいことですが忘れたくなくても、思い出も記憶も時間と共にかならず薄れていくものです。
でも完全に忘れることはそういえばない・・・・そういうことかと思いました。
チェコの思いでもきっとそうなるのだと思います。
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