2009年1月14日水曜日

キュビズム美術館。


























ここはどうしても行きたかった場所です。キュビズムといっても絵画や彫刻は沢山ありますが、キュビズムの建物はチェコにしかありません!そしてキュビズム美術館だってきっとここにしかないはずです。キュビズムの絵画や彫刻ははっきりいってあまり好きではないですが、建物や家具などは大好きです。とんがったりへっこんだり、不思議なデザイン。よくもまあこんなデザイン考えたなと感心します。完全に装飾的な建物なのですが、いわいるヨーロッパの装飾とはぜんぜん違い、へんてこりんでかっこいいです。
写真は美術館への階段とフロントドアです。
一番上の写真は美術館ではありません。現在もこの家は一般の方が住んでいます。でもガイドブックにものってるし、住んでる人は変な感じだろうな・・・ここの庭がまたキュビズムぽくってかっこいいです。

国民劇場。



























ついに来ました!ナードロニーディバドロ(国民劇場)。前にいった劇場はここより少し小さかったですが、こちらは断然大きく、ゴージャスでした。ここは「チェコ語によるチェコ人のための舞台を」をスローガンに国民の寄付で建てられました。ここに入ってチェコ人の気合というか自信というか威厳やプライドを感じました。この豪華な建物を見て、とっても悔しい、悲しい思いをしたことが余計に伝わってきます。


さて、演目は「くるみ割り人形」です。本当はもっとモダンなものを見たかったのですが、この時期のバレエはこれしかやっていなかったので仕方ないです。でも十分楽しめました。席もかなり込んでいて一番安い席しかなく、なんと一人30コルン(150円)!!ありえないですね。プラハに来られた方は是非この劇場に来なければいけません、それくらいに素晴らしいです。


バレエの後はみんなで夕食に出かけ、初めてうさぎさんをいただきました。

カルルシュテイン城。



















カルルシュテイン城はプラハ本駅から45分くらいの所にあります。14世紀にカレル4世の創建によって建てられたそうです。ビーズの街ヤブロネッツエ以来の小旅行です。プラハ以外の教会やお城は12月に入ると閉館してしまうそうですが、ここは有名なお城なので空いていました。駅に着き、てくてくと城めがけて歩いていきます。さすがに冬なので観光客も少ないです。見ての通りこの日からダウンコートのフードをかぶる日がスタートしました。フードとはこうやって使うんだって思いました。今までは飾りって感じで捉えていたけど、本当に暖かい!帽子とかでは防げない寒さをカバーしてくれます。何枚も重ね着をしていて体は暖かいのですが、足先だけはどうにもならないです・・・・感覚がなくなり痛くなり歩くのが難しい状態にすぐになります。

お城はプラハのお城とは全然違ってゴシック様式らしいです。もう少し足の感覚があったらもっと楽しめたかもと思います。なんだか足が凍傷になるんじゃないかって思いながら歩いていたので・・・・でもそれにしては楽しめたのかなとも思う。で、どっち!?って感じですね。


チェコに来る前はプラハからでなくても十分だって思っていましたが、こうやって電車にのって違う街にいくのもすごく楽しいなって思いました。なにし田舎の景色が最高で、はまりそうです。













2009年1月12日月曜日

展望台。

























































私の寮の近くにある展望台についに行ってきました。プラハには二つタワーがあるのですが、こちらは小さい丘?山の上にあるので下からみたら大きいですが、実際はすごく小さかったです。もう一つのタワーははデザインがとてもだめで、プラハの人から嫌われている大きいタワーです。


この展望台まで行くのにわざわざ専用のトラムがあります。行きはゆっくり散歩して行きたかったので歩いて上りました。初めてチェコに来たときにこの丘で一休みしながらプラハの景色を眺めていたことを思い出します。今ももちろん不安ですが、あの時は本当に不安だったな・・・




タワーはエレベータなどはなく歩いて上っていきます。小さいからかよくゆれて、またそれがよかったです。でも半端なく寒くて・・・多分この日あたりから急激に冷えてきました。これがチェコの寒さかって思い始めたころかな。景色は最高でした。川のある街はどうやっても美しいのか・・いやプラハだからだろうな・・・・・










2009年1月9日金曜日

クリスマスマーケット。











日本から遊びに来てくれたphilipとバイオリン友達と一緒にクリスマス前にバレエをみにいきました。
そして帰りに旧市街広場に行きました。12月から1月の5日まで大きな広場や教会の前、デパート前、トラム駅前でクリスマスマーケットがオープンします。日本ではクリスマスマーケットなど聞いたことがなかったので、お~異文化だと感心しました。そのマーケットでは食べ物から飲み物、クリスマスのプレゼントやらいろんなチェコぽいお店が並びます。私はもっぱらホットワインと蜂蜜のワインメドビナを飲みます。
左はI.P.pavlovaの近くの教会です。教会の前にあるツリーは絵になりますね。




旧ユダヤ人墓地。
















さて昨日から学校に行き始めました。雪が積もり、さくさくと新しいブーツで出かけるのもいいものです。




でも長い休みの後、再び学校に行くのはしんどいものです。なぜならまた言葉のわからない世界に行くという不安だからだと思います。アトリエのドアを開ける時のどきどきは自分でも緊張しすぎだろって思いました。




でもみんな変わらず笑顔でもう明日からいつも通りこれるって、私の居場所はまだあったって思いました。




でも昨日の夜は胸焼けで一睡もできなかったのです。胃ではなく、のどが苦しくて寝れないといった




感じです。やっぱり後厄か異国の地での生活の不安か・・・こっちに来て具合が悪くなることが多いです。今日も1日中のどがつっかえた感じで夜寝られるかどうか・・・




写真は冬休みに行った旧市街地の旧ユダヤ人墓地です。1万2百ものお墓が折り重なっています。実際の埋葬されている人数はもっともっと多いそうです。この近くにあるピスカスシナゴークの内部の壁にナチスに殺害されたユダヤ人8万人の名前、死亡場所、死亡日がびっしりと書かれてあります。見た目はまるで現代美術のようでした。あまりお墓の数の多さ名前の多さに驚きました。日本を含め世界のあらゆるところで戦争がありました。決して遠くない過去ということが怖いです。そして今もそのような国があることが、この歳で留学に来ている私とのギャップをどう受け止めていいものかと思いました。










2009年1月7日水曜日

さよなら ソン!


隣の隣の隣のみみちゃんが日本に帰国してさみしくなっているなか、なんと隣の部屋のソンまで韓国に帰国することになりました。彼女は1年の留学の予定を3ヶ月で終わることに決めたそうです。理由はいろいろあると思うけど、私にはまずチェコにいて、チェコ語をメインに学んでいるのにチェコ人と触れある機会がないこと。チェコにいるのに韓国人の先輩方に気を使ったり、派手なことをすると噂をたてられること・・・・などが理由と話していました。
でもまあ多分いろいろあって、ここにいる意味がわからないくって、エネルギーがなくなってしまったのかなと思います。ほとんど寮にも大学にも黄色人種がいないのでソンの存在は大きかったです。前にも書きましたが、わかりやすい英語で話してくれるし、一緒に何かをしようとしてくれる数少ない友人でした。
クリスマス前に一度、一緒にクラブに行き踊りました。
そしてプレゼントと手紙をもらいました。うーん私は何もあげてない・・・ごめん、ソン。