2010年3月3日水曜日

落込む。

チェコにきて制作だけは順調と思ってました。自分のいいところも引き出せた作品を作ったり、苦手な具象も今は熱中してできています。まわりの友人や教授も認めてくれるのが肌で感じます。

でも昨日久しぶりに前に出していた展覧会のホームページを見ました。
ずっと彫刻関係の人や団体のホームページは見ないようにしていました。
チェコにきて一度もあえてみてません。

見てしまうと、あのなんていうんでしょう・・・・すごい劣等感を感じます。。。というより自分自身が劣等そのものだと納得させられ、きついです。

みなさんすごく大変な仕事を持ちながら、そしてすごく厳しい審査で作品をさらして、戦って、そしてその才能と努力の結果で賞賛を受けている・・・・・・・・・・・
という事実を受け止めるのは、こんな遠くにきてもまだまだまだまだ・・・難しいですね。

やっぱり見るべきでなかったのか、
見たほうがよかったのか・・・・わかんないです。

私は私と思えるほど、ばかではないです。(強くはないです)

日本いたころを思い出します。この劣等感の中での生活が日本の生活です。
チェコに来て自分の作品や性格を受け止めることができた、と思っていましたが、
全く受け止めれてないと思いました。
そんなもんなんでしょうね、人っていうのは・・
だめだきつい

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