2008年10月24日金曜日

学校のこと。







外国人警察が無事終わり(まだビザ延長の手間があるけど)、気持ちも前向きになりました。
すっごい私は悲しいっていうメールを担当のAlenaに送ったら、先生達が心配してくれて、
うれしかったな。今日はすでに始まっている制作について書きます。
一番左の写真は室内のアトリエです。この学校は筑波大学なみに粘土大国って感じです。
特に院生の生徒の作品はとっても上手です。私は粘土へたくそなので寒くても石を彫るしか
ないかなって思ってます。どうにもこうにも寒くて外にはいられなくなったら粘土しよっと。
語学の壁のせいで選んでもいないのに、いつの間にかこの石
は浩美のねって言われ・・・ごめんやっぱりこれがいいって言って選んだ石が一番右の
写真です。本当は黒御影石になるところでした。道具も機械もどんなのかわからなかった
ので、絶対やわらかいほうがいいって思って。
案の定小さいタンガロイしかなく、これではすぐにだめにしてしまうって・・・・でも大理石でも
きつい気がする。もう少し大きいのがあればね・・今度買いに行こうかな。
大きなグラインダーを借りてぐいぐい切っていたら、次の日にはもうそのグラインダーは
なくなっていました。どっかで使いたい人がいたらしく。ごめんねって後でまたもってくるってさ。
数がないんだね。だからほとんど小さいノミ一つで彫ってます。機械使わないのはなれているけど
大理石だから割れてしまいそうで心配です。
外はすでに寒いですが、大きな木の下でいっぱいきれいな枯葉があり、一人で気持ちよく制作して
ます。あんまり一人すぎてこのままではチェコ語が上達しない!?でも今は石を彫っているときだけ
が癒されるので当分一人の世界に没頭しようと思います。
あっその木にリスがいました。

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