2009年5月27日水曜日

サラダ菜とお茶。




新しいお家のオーナーのおじいちゃんが庭で作ったサラダ菜をくれました。これで2個目です。春になって久しぶりに庭に出た気がします。葡萄のつるが家の壁に沢山茂っています。一本のりんごの木と梨の木があります。どれも沢山実をつけとてもおいしいそうです。日本の我が家ではこれでもかというほどおいしいみかんがなります。あと少し前はまたこれでもかというほどのイチジク・・・。ここプラハは寒いこともありみかんは少し値段が高いし、庭でできるようなことはないそうです。でもスーパーでもりんごは安く売られてみんながりがり食べています。
写真のサラダ菜はなんとりっぱな温室ハウスで作られていました。寒いから外では育たないのかと思います。なので我が家でとれるシャッキとしたブリッツブリの野菜とは違います。
でも貴重なものをプレゼントしてくれるおじいちゃんは本当にいい人で大好きです。家賃は前の寮に比べてアップしましたがお金では換えられないよい体験とエネルギーをもらいます。
話は野菜の話になりますが、、、プラハから列車やバスで移動するときに沢山の畑のようなものを目にします。すごくいい景色です。でも今まで野菜畑を一度も見たことがありません。スーパーの野菜も新鮮な感じはしませんし、品数も少ないです。多分ほとんど輸入なんだと思います。土が痩せていたり、寒い季節が多いので育ちづらいのかとも思います。
そして海。
海をもってる日本が当たり前だと思ってましたが、プラハに来てそうでない国は沢山あって、海を巡って沢山の争いがあったことがわかりました。クロアチアを地図で見て下さい、えらいことになってます。
おじいちゃんは2階に私と同じように住んでいる英語圏のおじさんに庭でときどき英語を教わっています。その黒板が庭においてあり、かなりお歳をめしているのに向上心が高いです。だから私にも熱心にチェコ語で話してくれるし、教えてくれます。
最初は英語なしのチェコ語だけでチェコ語教えてくれるように会話していたので、ほとんど理解できませんでした。でも今回サラダ菜をもらったときはかなり会話が成立している!と思いました。8ヶ月目にしてやっとです。。。。
あと庭に沢山生えているお茶の葉っぱをいただきました。すごくいいにおいでまるで香水のような気もしました。お茶にしてみるとピンク色になり、匂いが少なくなってしまいましたが、十分おいしかったです。
これを乾燥させて1年中飲むそうです。

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