川で打ち上げられるのですが、多くの人は高台にあるレトナー公園で見ます。写真の中央の怪しい機械はメトロノームです。なぜそれなのかはわかりません。
かつてそこにスターリンの像があった場所です。友人の彼が言うにはスターリンのボタンの大きさは手を広げたくらいの大きさだそうです。大仏なみに大きかったのでしょうか・・・
でもせっかく作った像も立てた数年後には共産主義が崩壊したため、この像も壊したそうです。
教科書で見た場所に今いることがすごく変な感じがしました。
ちょうどプラハに沢山ある落書きを見て、この落書きは警察がどうしてやめさせないの?と友人のチェコ人の彼に聞くと、警察は何もしてくれないそうです。そして市民も警察はどうせ何もしてくれないので
あえて訴えることもしないそうです。街が汚れるのは確かに嫌だけど、警察は敵という昔の記憶が今も残っているためだそうです。
私はそれにかなりショックを受けました。警察は本当に動いてくれないし、市民も訴える前にすでにあきらめている。。。これはこの落書きだけの話ではなく全体的にそうなのです、残念ながら。
彼はボランティア団体のリーダーでチェコの国がもっとよくなるために活動しています。
彼のようなチェコ人は初めて会いました。。
とっても勇敢に戦っています。
刺激的な日になりました。
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