チェコの大学は学費が無料です。
チェコ語ができてその試験を突破すると、外国人でも無料で学校に入れます。
でも日本と違ってほとんど私立の大学がないのでとっても狭き門です。
友人は彫刻を受験したのですがなぜか違うアトリエの教授に作品を認められ合格したそうです。
でもそんなことはかなりまれだそうです。
外国人だからといって差別はないと思いますが、やっぱり普通に考えて狭いき門だったら
外国人よりはチェコ人を入れたいですよね・・・
日本みたいにレベルの高い大学がだめでもお金さえだせばどれかには入れるといった状態ではないので、チェコの大学に通っている外国人は本当に大変な思いと、努力と能力と幸運で勝ち取ったのだと
思い改めて感心してしまいます。きっとチェコだけでなく外国の大学に入学するってことはそういうことなんですね。
チェコ人の友人のクリスティーナは別の大学の写真科を受験しましたが今回もだめだったそうです。
今回で3回目だそうです。気の毒で見てられません。。。。
私達のアトリエは普通20人近く受けに来て3人ぐらい合格だそうです。
でも今年は多くて3人、少なくて1人・・・・という感じらしいです。
というのも政府がお金を何人分だしてくれるかで決るそうです。
一人分しかもらえないなら3人良くても一人だけとうことになります。
いつも思いますがここにいる生徒は本当にまじめでしかもすごくいい作品を作っていて
そこで交じって私が制作できることはこの上ない幸せだと思います。
写真は昔の私達の大学です。まったく変わっていません、大事に直しながら使っているのですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿