2009年7月26日日曜日

終わり!
























































































































コメディアンの審査員はこないまま最終日となりました。
大きなクレーン車で作品を移動し、作品展示をしました。
そしてこれからどうするんだろうって思っていたら、、いきなり審査が始まりました。
今までコメディアンが一人で作品を決めるのかと思っていたら、7人ほどの様々なアーティストの方が
審査してくれました。いたってノーマルな審査です。
初めに言われたコメディアンって?!
もう本当に意味わからないことばかりです。
審査員代表が、なんかいろいろチェコ語で話したあと・・・・・
一番は浩美です!みたいなこと発表して、わ~拍手!
審査員やメンバーと熱いハグをした
感動的で印象的な場面でした。
ずっと彫刻とは関係ないコメディアンが一番を決めるって思ってました。
なのでいい意味でぜんぜん気合入らず、伸び伸びと制作できました。
もっと若い頃はコンクールなどの結果はすごく気になって、よく悔しくて泣いたりもしました。
一番若くて泣いたのは小学2年の鶏の絵で金賞が取れず、絵を丸めて捨てた記憶があります。
母親がごみ箱から戻して残しておいてくれていました。
最近やっと審査員も人だって、人が決めることだって思えるようになりました。
そう思えるまで長かったです。
もうこんなことで心が右往左往するのはごめんだって思ったものです。
大切なのは自分の世界が表せたかどうかだけですね。
本当かどうか一応賞金が手に入る予定です。
本当かな・・・?
作品は私も含めてみんなやっぱり2週間程度の完成度でした。
こんな短い時間で石彫って、
シンポジウムってなんの意味あんの?って思いましたが、
町の人が身近に彫刻を感じてくれるためのイベント・お祭りなんだなって。
子供達にもよい刺激になってくれたと思うし、日本にも興味もってくれたと
思います。
確実にみんなに好かれてシンポジウムを終えたので本当によかったです。

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