な~るほどなんて調子のってました。
でも昨日のモデルの授業で
「あなたのはすべて違う」
といわれました。
すべてって言わなくてもわかるよ!!
でもようするに根本的に違うってことを思い知らされました。
ただモデルを写すことによって、自分の造形力の力を付けるトレーングと思っていましたが違いました。
もちろんそうなんですが、もっと高いことを要求されていました。
私は本当の意味で具象をしてこなかったことがよくわかったし、
でもそりゃそうだという気もしました。
プラハで一つしかない具象のクラスはやっぱり特別でした。
教授が言うにはモデルは興味深い形をしてるのに、あなたの粘土はすべて興味深くないとのこと。
すごい納得しました。
そしてみなさん、まじでモデルの形が興味深いと思って、作品を作っていることを
当たり前ながら知りました。
私はまずそう思っていませんでした。
ただモデルのおじいちゃん(パベル)の顔や性格は好きだし、形も面白いって思っていました。
でもみんなが思ってるほどではなく、ただ単にささやかな気持ちです。それがもの作りに反映されるほどの感動ではないのです。
というかそんな動機でものを作ったことがないので、できた作品も私の大学生の時、または高校生と時とさしてかわりない出来栄えです。
すごく納得し、理解したけど、さてどうしよう。
かなりでかい壁です。
興味のないことの壁はよりでかいし、壁は目の前ではなくすごく遠く感じてしまいます。
(興味のない分)
しばらく悩みながら進めていこうと思います。
具象を作っている人からしたら当たり前のことかもしれません、それか、違う!て思うかもしれません。
私なりの幼い考えであり、とらえ方です。
2 件のコメント:
こんにちは。奏ちゃんです。
とってもおひさしぶりです。
留学するという葉書きをもらったのに、
返事をしてなくてごめんなさい。
このブログは最近になって見つけました。
大変そうですが、とっても充実してるなあと
思います。いいですね。
日本に戻ってきたらお会いしましょう。
コメントありがとう!!
久しぶりです。
今はどこに住んでいるのかな?
お仕事前は超楽だって言ってたけど、
そんなわけないよね??
多分大変だと思う。。。
私もがんばります。。
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