
隣に住むコリアンガールのサンとサンの友達のインサンに日曜の教会に連れて行ってもらいました。いつもはコリアンの教会に行っているそうですが、今日はチェコの人の教会です。クリスマスの飾りがやたらうまく、なんとなくさすがプラハって気がしました。イメージ的に教会の飾りつけと言えば子供達が描いたような、それか大人の方が下手だけど、何かを参考に一生懸命描いたのが多いような気がします。勝手なイメージですが。
チェコには沢山の教会がありますが、なんとチェコ人のほとんどが無宗教です。理由は文にするのが大変なのでまた次回・・・・
さて、中に入るともうすでに始まって、歌を聞いたり、お話を聞いたりしました。もちろん何を言っているのかわからなかったけど、30分くらい教会の中で心を静かにすることはとってもいいことだと思いました。ふと昔読んだ、遠藤周作の深い河やその他の本を思い出しました。遠藤周作はクリスチャンということは知っていましたが、真正面からそのことをテーマに物語進んでいくとにまず驚いたことを思い出します。そして、神はいるのか!?というクリスチャンでありながらすごいことをまたまた真髄においています。読んでいてこっちがはらはらしてしまうほどです。そんなこと言っていいの?って。遠藤周作ってやっぱりすごい作家ですね、すっごい好きだなってこの異国の地で教会にきて感じました。
0 件のコメント:
コメントを投稿