2009年9月10日木曜日

napoli と 理不尽に強いチェコ人。











ほんとうに久しぶりにバレエをみました。ナポリをみたのですが・・・・いまいちでした。
ストーリーが変って感じで、帰ってネットで調べてみました。ナポリのストーリーと今回のバレエの
ナポリがリンクするところがないような気がして???わからなかったです。
あとロミオとジュリエットくらいはみようと思ってますが、もうほとんどクラッシックバレエは観た気がするので、今度からはコンテンポラリー系にしようかなと思いました。
そのロミオとジュリエットのチケットを購入するためにチケットセンターに行きました。
いつも通り、学生証を見せたのですが、値段が違う。。。。困惑してるとその受付の人はめんどくさそうに
ため息をつきながら、英語で値段をいってきます。私がこの席で学生は50コルンではないのかと聞いたら、この学生証が使えない、国際学生証じゃないとだめ と言われました。
どうして1週間前はよくて、今はだめなのか、しかもプラハでプラハの学校に行っているのにこの学生証が使えないとはいったいなんなんだと、それよりもなぜ学生証をきちんと見せているのに、それが使えないという説明が初めにないんだろう。それよりもなぜこんなに態度が悪いんだろう。
今度嫌な態度をとられたら、日本語かチェコ語ではっきり、あんたサイテーって言おうと思います。
でもやっぱり仕方ないです。
つい最近まで社会主義だったのですから・・・・・
同じ大学のチェコ人の友人は、意味もなく体育の教授に嫌われていて、つい最近もカヌー合宿に参加したいと言いに行ったら、どうでもいいけど俺はお前が嫌いだと言われ、もう少しで許可してもらえなかったようです。その教授は社会主義のときからいるらしく、前はこんなの当たり前だったそうです。
それを聞いたら仕方ない仕方ないと思います。
あと最悪な外国人警察、今はずいぶんよくなりました。でも6年前からプラハで暮らす人の話では、今は一応にでもきちんと並んで待っていますが、その当時は警察が並ばすこともしなかったようです。半端ないあの人数です。もちろん団子のように人はむらがって、それむけて警察は番号の書かれた番号を投げるそうです。それをその小柄な彼女や大量のロシア人がジャンプし、奪い合い、地面をはいつくばりゲットしたそうです。
それを友人から聞いて、本当にぞっとしながら笑ってしまいました。笑いと涙がこみ上げる感じです。
笑うしかないですね。
チェコ人は上からの理不尽とか不平等に慣れています、絶対に。フェアな審査員みたいなジャッジマンはどこにもいません。みんな仕方ないね・・という感じです。

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