生まれて初めての自分だけの展示です。
あれだけ苦手だった展示も今はくせになりそうに好きになりました。
ギャラリーが小さく作品数が多いのではと思っていましたが、DMの作品が無いおかげで
ぎりぎりの作品数でした。あぶなかったです。
個展をするために全体の調子を考えて作品を作ったわけではないので、
まとまりがない気がします。
でも持ってる作品でベストの展示ができたのではと思ってます。
緊張と不安で今はへとへとですが、一番私に必要だった展示の勉強と個展をする勇気を持つという
勉強がもう少しで果たせるかと思うと不思議な気分です。
日本に帰っても恐れず個展ができそうです。
そんな心の変化がとってもうれしいです。
私の教授の家の近くということもあり、2回も教授が顔を出してくれました。
画廊のオーナーのコベルカさんも教授と仲良しで、みんなが暖かく私を見守ってくれて
うれしさがこみあげてきます。
オープニングパーティーのためにいつもの修復の仕事で使っている大きな素敵なテーブルを使ってできるそうです。古いガラスのコップやコーヒーカップなどそろっており、なんともチェコの雰囲気たっぷりです。たまらないです。
他のどのギャラリーとも違う本当に素敵なギャラリーで、普通のギャラリーでしなくてよかったです。
運命的に私にぴったりなギャラリーだったてことが、、、、
大げさ?かもしれませんがうれしいです。
今日は二人のチェコ人の友人と大学のトラックの運転手さんに大変お世話になりました。
彫刻は人にお世話になることが絵画に比べてとても多いです。
かかわるのがしんどい、迷惑かけるのが嫌だとも考えたりしますが、
でもそれこそが人とのつながりだと思ってます。彫刻に限らず、周りの人にお世話したり、されたりしながら暮らして生きたいです、私は。
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