2008年11月14日金曜日

ホリッツエ3日目







                                
トマーシュが甘いスイーツを買ってきてくれました。少しずつ仲間にいれてくれる感じ。トマーシュは他にもりんごでできたカルバードスっていうアルコールト度50%のお酒を制作中にくれたりする。よくのどが焼ける!ってテレビとかでいってるけどそれが気持ちいいってことがわかりました このトマーシュはすっごいいい奴です。しゃべらなきゃクールボーイなんだけど、性格が抜けてるというかお茶目で、完全なる3枚目でおもしろい!一番気さくに話しかけてくれます。きっとこの1年私を助けてくれるし、癒してくれるだろうなって思います。
この日のお昼は番長とモデルみたいに美しく、でも英語の発音がチェコ語的すぎて何言ってるのかわかんないテレザ(テレザは二人います)と一緒に近くの安いレストランへ行きました。ここで気がついたんだけどチェコ人食べるのめっちゃ早い!私は決して遅くないのに休む暇なく食べ続けなければいけません。みんな噛んでないよな・・・・って思う。いっつも一番最後になってしまいます。私は誰ともしゃべってないから一番早くに食べ終わってもいいはずなのにね。量も半端じゃないのでみんなとご飯食べる時は本気で戦いです。
この日の夜は近所に映画をみにいきました。なんと田舎なので250円くらいでみれました。ベネチアが舞台の映画ですが英語は早くてわかんないし、字幕のチェコ語はわかんないので・・・・・はっきり言って何が言いたかったのかわかりませんでした。でも最後の終わり方がすごくよかった、最後だけいきなり詩のように終わった感じ。私の好きな映画「埋もれ木」のような含みを持たせた映画だったのかもしれない。最後のシーンからいろんなイメージがわきます。
こうやってお昼とか映画とかスーパーとか、とにかくくっついて行きました。だんだん同じ思い出ができつつあり細いけどつながりができていってる気がしました。

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