2008年12月20日土曜日

クリスマスパーティー




大学のクリスマスパーティーです。セレアと一緒に作った巻き寿司は好評でした。巻き寿司を中川家ではよく作ります。母が巻き寿司くらい作れなきゃあかんといって無理やり私と姉に教え込んでくれていました。何の道具もなかったけど、なんとかできてよかったです。まさかチェコにきて巻き寿司を披露するとは思わなかったし、そこまでみんなと仲良くなれるとは思わなかったのでうれしいです。ほぼセレアのおかげです。
安いワインと料理は各アトリエの手作り料理です。私達は魚のフライを大量に揚げました。またしても飲みすぎて次の日はしみじみと自分の酔っ払い人生を振り返り、ため息をついてました。変わらないな・・私。












ヤブロネッツとセレアアコメデーション








本当はもう少し後でいく予定でしたが、チェコビーズの街ヤブロネッツにセレアと行ってきました。お店が冬休みに入るので急きょ行くことになったのに、セレアが一緒に来てくれてうれしかったです。あいにくの雨で写真を撮ってる場合じゃなかったです。沢山のビーズを買う予定がお土産のアクセサリーをいくつかだけになってしまいました。とても時間がたりす、今度また挑戦します。想像以上のビーズの種類の多さに驚きましたが、ヤブロネッツエでは英語がなかなか通じないので私とセレアだけではなかなか難しかったです。クオリティーがかなり高いけど値段も日本で買うのと同じくらいの店とクオリティーは低いけど安いお店と・・・なかなか選ぶのが難しかったです。うーーーんまたいかなくては!
セレアがうちに魚があるから食べに来ないって誘ってくれたので2回目の訪問です。こないだはセレアのポルトガル人の恋人が来たときに二人がイタリア料理をもてなしてくれました。彼氏はイタリアのカッラーラで彫刻家として生活してます。作品も見せてもらい、世界のカッラーラは違うなって思いました。セレアもチェコが終わったらカッラーラの工房へ帰ります。あなたは必ずカッラーラにこなければいけないわって何度も言われてます。なので来年の夏休みを利用して1ヶ月ほどカッラーラで修行しようと思ってます。前言われたときはチェコで精一杯て感じだし、セレアとのコミュニケーションも30パーセントくらいだったので、なかなか行く気にはなれなかったけど、今なら行きたい!行かなければ!と思えるようになりました。石を彫ってる私としてはこのチャンスはすごい運命なのかもって。チェコでカッラーラのセレアと友人になるなんて思いもしなかったな・・・・。
彼が来た日は深夜からオープンのダンスバーに初めて行きました。そのダンスバーでその日はヌードモデルのイボがDJのようなことをしていて私達が来てイボも喜んでいました。
でも帰りは朝の5時で・・・・・もう歳だからだめねって思いました。
さてさて、二度目のセレア宅で魚料理と次の日が大学のクリスマスパーティーなのでセレアの提案で巻き寿司を作ることになりました。英語能力のせいでこの寿司を今食べるのか、明日食べるのかを判断するのがだいぶ後になり、あやうく明日もっていく寿司を私は食べてしまうとこでした。なんかぎりぎりの語学力って感じです。。。。。。
2月になったらセレアはイタリアに帰ります。すでに胸が張り裂けそうな気がします。時間にとてもルーズで昨日は2時間半も遅れてきた彼女ですが、私にとってかけがえのない友人になって来ました。



初めての日曜の教会。











 隣に住むコリアンガールのサンとサンの友達のインサンに日曜の教会に連れて行ってもらいました。いつもはコリアンの教会に行っているそうですが、今日はチェコの人の教会です。クリスマスの飾りがやたらうまく、なんとなくさすがプラハって気がしました。イメージ的に教会の飾りつけと言えば子供達が描いたような、それか大人の方が下手だけど、何かを参考に一生懸命描いたのが多いような気がします。勝手なイメージですが。
チェコには沢山の教会がありますが、なんとチェコ人のほとんどが無宗教です。理由は文にするのが大変なのでまた次回・・・・
さて、中に入るともうすでに始まって、歌を聞いたり、お話を聞いたりしました。もちろん何を言っているのかわからなかったけど、30分くらい教会の中で心を静かにすることはとってもいいことだと思いました。ふと昔読んだ、遠藤周作の深い河やその他の本を思い出しました。遠藤周作はクリスチャンということは知っていましたが、真正面からそのことをテーマに物語進んでいくとにまず驚いたことを思い出します。そして、神はいるのか!?というクリスチャンでありながらすごいことをまたまた真髄においています。読んでいてこっちがはらはらしてしまうほどです。そんなこと言っていいの?って。遠藤周作ってやっぱりすごい作家ですね、すっごい好きだなってこの異国の地で教会にきて感じました。

2008年12月13日土曜日

学校の図書室。




最近ここによく来ます。なかなか中のアトリエに居場所がないので・・・・。いつも外で誰も見られてない環境でしているので、中での制作や、単なる考え事などもなんだか妙に落ち着きません。なのでしばしば図書室に逃げて、アイデアをまとめたり、彫刻の本や、現代アートの本をみつめてます。
すごく小さい図書室ですが、とっても古く本なども沢山あり、素敵な螺旋階段をのぼると二階にも本がたくさんあり、気に入ってます。機能重視の日本とは違って古いものは古いまま使い、少しくらい使いづらくてもいいじゃないかというのがプラハという感じがします。ドアにしても窓にしても、トイレやお風呂すべてにおいて・・・・・・そういうところが好きだなって思います。
今日はまたまた雪の日でした。今回の雪は前と違って雨まじりだったのでべしゃべしゃしていて綺麗ではありませんでした。
最近のチェコ語のレッスンは日に日に人が少なくなってきています。いいのですが、当たる回数が多く、息つく暇もありません。今日はといったら・・・・バイオリン友達と私の二人でした。まるで家庭教師のように教えてくれて、しかもペースが早い!もしバイオリン友達がいなかったらと考えるとやばさを通り越して、笑えてくる感じです。二人が先生の言っている英語を理解できないときは3人とも焦って、焦って!?どうしようって感じで、そのときは必死なんだけど、後から思い出して、すごく楽しい思い出だなって思いました。私が復習をしていったのが沢山間違っていて、それを一つずつ直してくれて「スッペル、スッペル」と連呼してくれます。スッペルとは最高という意味です。どこがスッペルよ!って思っておかしかったけど復習したってことがよかったのかも・・・。歩いて学校いく途中に勉強してよかった。
ありがとうバイオリン友達、リダ先生。
終わってから少しの時間二人でお茶をしました。いつもビールが安くておいしいからついついアルコールを飲んでしまっていましたが、ホットチョコレートが美味しいと聞いたのでさっそく飲みました。ホットムースチョコのように濃厚ですっごくおいしかったです。ホットホワイトチョコもあるそうで、それも次に試してみますね。

2008年12月12日金曜日

石彫りとニット帽
















そろそろ外での制作はきつくなってきました・・・・でも中は本当に人が沢山で息苦しいです。しかも制作台にタイヤが着いてないので、等身のやら胸像のやらがデーンとアトリエの真ん中に常にあります。いったいどこにスペースを見つけて制作をするんだろう・・・特に新人の私はただえさえ遠慮しているから余計難しい。あ~寒くても外はいいな。でもいいかげん中での制作も考えないと、手持ち無沙汰になってしまいます。

今回の作品は除かれた記憶、除かれた形、残された記憶、残された形・・・・みないな感じで取り組んでいます。ちょっと32年間を振り返っているのかもしれません。よく石の中に形をみつけろとか、もうすでに石の中に形はあって、そのいらないところをとっていく・・・とか言います。本当にいい形や自分の納得のいく形を求めて石を彫っていくのですが・・除かれた石のかけらの中にも、いくつかの形や真実のようなものがあったはずだったと思います。私は石を制作していくという人生を自分で決めました。きっと私の石を彫る姿勢や考え方は私の生きていく、生きてきたことと重なる所があると思ったのがきっかけです、それで今回のテーマのようなものになりました。

いろんな生き方があります、きっといくつかの失敗や損のような選択を今までしてきたかもしれません。でも削った石のように元には戻らず、ただ無い所はないまま、後でくっつけるようなかっこ悪いこともせず、その選択にしたがって歩んでいっているんだな・・・と

ただそれだけなのに、いろいろ悩んで大変ですね、人生は。でも幸せもいっぱいあるのでやめられないですね。


さてニット帽ですが日本にいるときにえらく気に入って私なりにチェコ用として奮発して買いました。でもいざこちらに来てみると・・・・なんだかアジア人がよくかぶってそう?いや観光客むけ?って感じの帽子・・・。ワッペンがかっこよくて気に入ったのに、このマークチェコのマークじゃん?!こんなの日本の旗のワッペンが着いた帽子を日本でかぶってるってこと?!みなさんんと仲良くしたくてかぶっているんだったらいいけど、私はおしゃれのつもりでかったのに!ということで下ろしたてから、作業用になってしまっています。う~ん悔しい。意外とそういうの多いんです。こっちではちょっとな・・・っていうのが。













2008年12月10日水曜日

薬。

こないだ皮膚科で診てもらったときに大量?の薬をもらいました。(買いました)大きいの二つはドライスキン用のスペシャルリッチクリームです。本当にリッチといいたくなるようなよいクリームです。後は痒み止めのクリームと飲み薬です。ついでに目覚めにする目薬も購入しました。
おかげさまで背中の痒みはなくなりました。あとはしつこい足の痒みです。こんなに後になっても治らないとは、、、思っても見ませんでした。来年の春や夏までにはきれいな足になりたいものです。

さてプラハに来て毎晩飲んだくれていたら、ふとなかなか酔わないことに気づきました。だいぶ体がアルコールになれてしまったのでしょうか・・・。ということでダイエットもかねて、毎晩ホットワイン1杯にしようかと思います。あとスナック菓子もやめて、味付けは似てるけど健康商品売り場みたいな所で売ってるとうもろこしの揚げたの(同じかな・・カロリー高そう)に変えました。でも硬いので満足感もあるような気がします。あと果物です。めんどくさくてなかなか果物を買わなかったのですが買うようにします。チェコレートもドライフルーツに変更しました。
あと学校まで1時間少しかかりますが行きは下りなので、歩いていこうと思います。まだ今日で3日目ですが・・・・、できるとこまで頑張ろうとい思います。
チェコ人の若い人で見た目は細くてもお腹やお尻はわりとでーんといった感じで、私もそうなので安心してしまいますが、本当に気をつけなければ!と思っています。この2ヶ月の付けが回ってきた感じかな。

でもきっと必要だったと思う、お菓子もチェコもアルコールも。

2008年12月8日月曜日

アンティークショップとタイ料理。

今日も歩いて歩いてクリスマスプレゼント選びです。残念ながらカメラを持っていかなかったので
画像はありません。トラム乗っていてはわからないお店が沢山あり、メイン通りじゃない安くて
いいレストランを探したりととてもいい1日でした。
初めに家の近くのアンティークショップに入りました。普段は外から眺めているだけで中にはいったのは
初めてです。なんだかすごくお高い感じかしてたからです。でも中にはいってびっくり!すっごいおもしろい!しかも買えそうな値段のものも沢山!私の好きなアンティークのアクセサリーもあり、絶対帰るまでには買うだろうな・・・って思いました。すっごい高かったけど素敵な指輪を二つ発見してしまいました。はめてみるだけはめてみたいな・・。。。。アンティークショップ巡りははまりそうです。

その後前からず~と行きたかった少し中心から離れたレモンリーフというタイ料理のレストランにランチに行ってきました。一人だけど最近ぜんぜん余裕です。目的の安いランチメニューは日曜なのでなく、仕方なく大好きなグリーンカレーとビールを注文しました。かなり本格的な味でおいしかった・・・でも本格的過ぎて本気で辛い!夕方までお腹の中が燃えてる感じでした。あとご飯が多くて、でも貧乏学生だから全部食べてしまい、沢山歩いたけどきっとまた太ったな・・。
予定では99コルンのランチだったけど、お会計みたら250コルンでした。うーーーん。でもまた来たい。

ロミオとジュリエット











 昨日はお昼からとにかくトラムを使わず歩きまくってクリスマスプレゼントを選んでいました。なぜトラムを乗りこなすことをやめたかといいますと、写真をみてわかるように顔がぱんぱん?ですよね。おかしいな・・・・痩せる予定だったのに・・。プラハの寒さに耐えれるように体が勝手に脂肪にしてしまっているのかしら・・。
まっとにかく歩く生活に切り替えます。
この日は6時にセレアとアダムと国民劇場(ナーロドニーディバドロ)で待ち合わせです。
前の日にアダムが学生証を見せるとスペシャルリッチな席が半額でみれるとのこと。アダムおすすめの「ロミオとジュリエット」をみにいくことにしました。電話で確認してもらったら開演30分前に行って学生証を見せて、あいていたらそのチケットを買えるとのこと。でも400コルン約2000円もする!私がクリスマスに見るバレエは一番安い席しかなくてなんと30コルン150円。こっちのほうが不安ね。せっかくだからもうちょっといい席がよかったけど、これを機会にすべてのバレエを見ようと計画してます。でもすべてといってもオペラや劇が多くバレエは月に3回から1回です。
しかし!写真のとおり19歳のアダムはいかにもヨーロッパの青年のようにスーツで現れ、セレアもやっぱり30分遅れでおしゃれして来ました。私だけカジュアルで嫌になっちゃう。日本だったら、どうや!っていう着物で来れたのに。浴衣しかもってこなかったから・・・残念。あっどなたかこちらにみえる時にもってきてほしいです。
話がそれまくりですが、その30分前になって係りの人に聞いてみてもそんなチケットは無いとのこと。
私はまあそんなもんでしょって思っていたけど、セレアはここはプラハの一番有名な劇場で、そこを私はすごく信用しているし、なぜこんなことになるのって!全くあきらめられない感じでかなり粘っていました。でも私達日本人からすると、日本以外の国はどこもこんなもんでしょって思っています、なんと言ってもプラハの警察があんなんだし、日本の大使館もチェコの大使館も、スーパーの賞味期限も定員の対応も・・・・信用しているセレアがすごい。
あなたも外国人警察を経験したら他のことがなんともなくなるよって思いました。
そして仕方ないので観光客向けのビールの値段が何倍もする今時のBARに入りました。みんなやけになっていたこともありますが、なぜならライブをしていたからです。知っている曲が何曲もあり楽しめました。セレアはスペイン語?がわかるらしく歌の意味を教えてくれてなおよかったです。

2008年12月6日土曜日

ホルケービーノ











ホルケー ビーノを作りました。チェコの冬の飲み物で、ホットワインです。街を歩くと、屋台やらお店で沢山売られています。すごく甘くておいしいのはなぜって思っていました。
火曜にスロベキア出身のベロニカのナーロゼニナームに行きました。彼女が注文したのはホットワイン。
すごくびっくりしたのですが、なんとホットワインにレモン、砂糖、そして、ティーパックのお茶!そして後から聞いたら専用のスパイスを入れるそうです。
ただワインを温めているだけと思ったら・・・・なんだかチェコの食文化に触れたようなうれしい気持ちになりました。
そして2日後、コリアンガール サンと小さい飲み会の時に二人で作ってみました。でもすっごい安いワインなので心配でしたが、とってもおいしくできました!このスパイスはいいお土産になるなって思いました。ほしい方は予約してくださいね。
そしてサンに1月にあるカルメンのオペラを見に行かないかって誘ったら・・・なんと衝撃発言。
「もうここにいないかも・・」って。
まだ日を決めてないらしいのですが、サンはコリアンに帰る決意をしたそうです。みみちゃんに続いて
サンまで。理由はサンはコリアンの大学のチェコ語学科のような所で勉強していて、チェコの大学にも沢山の友達や知り合いがいるそうです。でもほとんどコリアンばかりでチェコ人の知り合いがいっこうにできないそうです。チェコ語を話す機会がなく悩んでいたそうです。そして最大の理由はコリアンの先輩連中だそう、日本とよく似ていて先輩に嫌な噂をたてられたり、いっつもぺこぺこしてなくてはいけないそう。コリアンにいるときならまだしも、異国にきてまで・・・自由じゃないらしい。
でも私はそれが理由で帰るっていうのは、あんまりつらいじゃないって思いました。
たまに聞いたことがあります。さみしいからって日本人と一緒にいると、いいんだけどなんだか面倒臭いこともたくさんあるって。そしてポイントはなかなか現地の人と友人になれないという悩み。サンはとても上手にチェコ語を使うのにもったいないです。
帰るまでできるだけ沢山一緒に思い出を作りたいです。できれば考え直してほしいです。私のチェコの友人を全部紹介するから・・・。

2008年12月4日木曜日

プロフェッソル ナーロゼニナーム!








12月1日は私達のプロフェソル、ヤン・ヘンドリッフのナーロゼニームナーム(誕生日)でした。みんなで高価なタバコをプレゼントし、楽しい宴でした。沢山飲んで食べていい感じです。酔うとある程度英語はしゃべれます。チェコ語もみんなが喜んでくれる程度はしゃべれるようになりました。でもどう考えても1週間に1レッスンではたかがしれているのに、マジな顔してあなたはすごく早くチェコ語を習得しているねってほめてくれる。私達はぜんぜん日本語を知らないのに・・・・って。当たり前です!日本語のレッスンしてないし、ここはチェコだよ!なんて優しいチェコ人。ありがとう、ほめて伸びるのが人間です、うかれてもっと勉強がんばるよ。

帰りはチェコで初めて最終メトロ・・・・ボイタ少年が近くのトラムまで一緒に来てくれました。彼はついこないだまでイタリアのカッラーラに3ヶ月ほど彫刻を学びに行きました。イタリアは楽しかった?と聞くと・
まあまあ、あんまり・・・・なぜならチェコ人はシャイだからイタリアに行ってもなかなか楽しめなかったって。多分そんなことを言っていたような気がします。
私はよ~くわかる。日本人も同じだもん。特に三ヶ月じゃきついよね。これからやっとなれていくじきなのに・・・・・。こんなに社交的なボイタまでそうだったんだから私なんてしょんぼりしたり、落込むのは当然ねっていやに納得したり、勇気づけられたりしました。

そのボイタはそんな私の小さな不安をきちんと察してくれて近くのトラムまで送ってくれました。でも帰りはメトロは最終ですでになく、多分近くのトラムを探して帰るっていってました。

次の日どうだった?って聞いたら、OK簡単に帰れたよって。確かに言いました!

でもトマーシュに聞いたらどうやら2時間かけて歩き、帰ったのは夜中の3時らしいです。
チェコ人の男も女もかなり好きかもって思った1日でした。面倒見がいい、私もみならわなければ・・・
ありがとう、ボイタ。

2008年11月30日日曜日

オーストリア・ビエナ